Microsoft EdgeからInternet Explorerを開く方法

Windows10から標準ブラウザが「Microsoft Edge」になりましたが、Edgeを開いている時にInternet Explorerを開く方法をここでは紹介しています。

EdgeからInternet Explorerを開く手順

 
1.「Microsoft Edge」を起動する

 
2.画面右上の「・・・」をクリックして「Internet Explorerで開く」を選択する

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「Internet Explorer」も起動して、Edgeで開いているページがInternet Explorerでも開きます。

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タスクバーにも両方起動しているのが確認できます。

Edgeで対応していないサイトなどを開く時に活用すると良いでしょう。

Windows10のプロダクトキーを確認する方法

パソコンにOSをインストールする際に必要となってくるプロダクトキーですが、自分の使っているWindows10のパソコンのプロダクトキーを確認する方法を紹介しています。

プロダクトキーの確認手順

以前のWindowsでしたらプロダクトキーはレジストリに記録されていたのですが、現在ではもう保存されていません。
また、Windows10のOSの設定からプロダクトキーの確認をする方法もどうやらないようです。
そこでプロダクトキーを確認できるフリーソフトを利用します。

Windows Product Key Viewer

1.下記リンクのサイトから「Windows Product Key Viewer」をダウンロードする

http://www.rjlsoftware.com/software/utility/winproductkey/download.shtml

 
productkey01

 
画像赤枠内の「Compressed .ZIP File」をクリックするとダウンロードできます。
ダウンロードしたファイルは「winproductkey.zip」というファイル名です。

 
2.ファイルを解凍して「winproductkey.exe」を実行する

フォルダ内は画像のようになっています。

productkey02

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「winproductkey.exe」を実行すると、プロダクトキーの記載された画面が出てきます。
画像赤枠のWindows Produkt Keyの欄にあなたのwindows10のプロダクトキーが記載されています。
英数字で「○○○○○-○○○○○-○○○○○-○○○○○-○○○○○」と表示されているはずです。

 
Windows Produkt Keyの下の項目はユーザーネームやWindows10をインストールした日、プロダクトIDなどのパソコンの情報が諸々記載されています。

 
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ソフト左上のアイコンは、左から「テキストファイルに保存する」、「印刷する」、「寄付する」、「クリップボードにコピーする」、以下の3つはソフト情報でサイトへのリンクとなっています。
テキストファイルに保存したり、印刷やメモをしておけば今後ソフトを起動せずともプロダクトキーの内容を保存することできますので、保存したい場合は必要に応じてするとよいでしょう。

 
一つ注意点として、ソフトを終了させると画像のような「寄付をする、しない」の画面が出ます。

 
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「Yes」をクリックすると寄付画面がブラウザで表示され、「No」をクリックするとソフト情報のロゴが出ますが10秒間経ったら消えるようになっていますのでご安心を。
また、メッセージのバターンが数種類あるらしく「Yes」「No」の以外の文字が出ますが、どちらを押しても「寄付をする」画面か「ソフトのロゴ」になりますので落ち着いて閉じてください。
ソフトのロゴの場合は先述の通り10秒待てば自動的に閉じますので待ちましょう。
寄付は任意ですので、寄付をしたい場合は手続きのページからしてください。

ソフトはインストール形式ではありませんので、削除したい場合は終了したらフォルダごと削除すればいいです。

Microsoft Edge 起動時に開くページを「ヤフー」や「Google」にする方法

Windows10で利用しているブラウザを「Microsoft Edge」にしている方は多数いらっしゃると思いますが、Edgeを起動した時の最初の画面を「ヤフー」や「Google」にしたい時の設定方法紹介しています。

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Edge 起動時に開くページを「ヤフー」や「Google」にする手順

 
1.Edgeを起動して、画面右上の「・・・」 → 「設定]をクリックする

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2.「Microsoft Edgeの起動時に開くページ」の欄の選択を「特定のページ」にする

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3.「URLを入力してください」の欄に、起動時に開くページのURLを入力して右のマークをクリックする

・ヤフージャパン http://www.yahoo.co.jp/
・Google  https://www.google.co.jp/

 
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4.Edgeを閉じて再び起動させると、設定したサイトのページが起動時に開きます。

以上で完了です。

  
補足として、設定に「+新しいページの追加」とありますので、クリックしてURLを追加すると、Edgeを起動したときに追加した分のサイトがそれぞれ開きます。

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なお、追加したら追加した分のサイトが毎回起動時開くのでご注意ください。

Windows10のシステムフォントを変更する方法

Windows10になってからシステムフォントがWindows8.1まで使われた「メイリオ」ではなく「游ゴシック」に変更となりました。
この「游ゴシック」ですが、メイリオと比べても見づらいという意見が多数で、Googleで「游ゴシック」と検索すると、検索候補の一番上が下記の画像のように「游ゴシック 見づらい」という結果に。

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フォント設定の「Cleartype テキストの調整」を利用すれば多少は見やすくはなるのですが、それでも使い慣れたメイリオなどに戻したい時のために、フォントの変更方法を紹介します。

フォント変更の手順

本来でしたらWindows10標準の設定方法で変更方法を紹介したいのですが、ここでは便利なフリーソフトを使って変更する方法を紹介しています。
2つのソフトを紹介していますので、お好きな方をお試しください。

Windows10 フォントが汚いので一発変更!

http://forest.watch.impress.co.jp/library/software/win10fontchg/(窓の杜)

http://www.vector.co.jp/soft/winnt/util/se511460.html(Vector)

 
お好きなサイトからダウンロードしてください。
ダウンロードファイルは「FontChanger.zip」となっているはずです。
zipファイルはファイルをクリックするか、右クリックで「すべて展開」を選択すると解凍できます。

ファイルを解凍すると「FontChanger]フォルダは下記画像のようになっています。

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フォルダ内の「FontChanger.exe」をクリックして起動させます。

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起動させると上記画像のように、これまでの4種類のOSのフォントを選べるようになります。

Windows XP(MS UI Gothic)、Windows Vista / 7(メイリオ)、Windows 8 / 8.1(Meiryo UI)、Windows 10(Yu Gothic UI)

 
変更させたいフォントを選んだら、赤枠のOSの部分をクリックしたら変更完了です。
クリック一つで変更できるので手軽です。

 

Meiryo UIも大っきらい!!

http://tatsu.life.coocan.jp/MySoft/WinCust/index.html

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上記サイトの赤枠をクリックしてダウンロードしてください。
ダウンロードファイルは「noMeiryoUI232.zip」などとなっているはずです。(ソフトのバージョンアップ等で末尾の「232」の数字が変わっている場合があります)

 
zipファイルを解凍してフォルダ内の「noMeiryoUI.exe」クリックして起動させます。

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起動すると画像のような画面が出てきます。
赤枠の「選択」をクリックすると、選択できる「フォント名」、「スタイル」、「サイズ」が表示されますので、お好みのものを選択してOKをクリックします。
ここでは「メイリオ」を選択しました。

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「OK]をクリックすると、再び最初の画面になりますので、赤枠の「一括設定」をクリックすればフォントが変更されます。
反映されるのに少し時間がかかりますのでお待ち下さい。

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無事変更が完了すると画像のようにすべて「メイリオ」を変わっているはずです。

使用しているソフトによっては変更が反映されない場合もありますので、その時はPCを再起動させるといいでしょう。

Windows10でInternet Explorerを使いたい

Windows10から標準のブラウザが新しくなり「Microsoft Edge」になりましたが、これまでの「Internet Explorer」も使用することができます。

Internet Explorer起動手順

1.画面左下の「Windows」マーク(スタートメニュー)をクリックするとアプリ(プログラム)メニューが表示されるので、「W」の項目の「Windowsアクセサリ」 → 「Internet Explorer」をクリックで起動します。

ちなみにInternet Explorerのバージョンは「11」です。

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別の方法として、画像のように「検索アイコン」や「検索ボックス」を表示させてる人は、「ie」を入力すれば「Internet Explorer」が出てきます

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もし、Internet Explorerを頻繁に使うようであれば、起動中に「Internet Explorer」のタスクバーの部分を右クリックして「タスクバーにピン留めする」で、タスクバーにアイコンが表示されますので今後は素早く起動できるようになります。

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以上で完了です。

 
[関連] Microsoft EdgeからInternet Explorerを開く方法