Windows10 アクティブウィンドウのスクリーンショットだけを撮る方法

Windowsでスクリーンショットを撮る場合は、キーボードの「 PrtSc 」(PrintScreen)キーを押せば、その時に画面全体に表示されている画像を撮ることができますが、ブラウザのみだったり、ゲームの画面だったりなど、一部分、アクティブウィンドウに表示されている画像のみをスクリーンショットで撮りたい方法を紹介しています。

 

※アクティブウィンドウとは、簡単に言えば、ブラウザやエクスプローラーなど、ウィンドウを複数開いている場合、その時マウスやキーボードなどで操作できるウィンドウのことです。

 

分かりづらいかもしれませんが、上記画像ですとアクティブウィンドウになっているのは右のEdgeのほうで、タスクバーに表示されているのが若干白抜きになります。

 

アクティブウィンドウのスクリーンショットだけを撮る

通常のスクリーンショットを撮る場合は、先程も記載しましたが、キーボードの 「 PrtSc 」 を押せば撮れます。

アクティブウィンドウのスクリーンショットを撮りたい場合は、

キーボードの「Alt」キー + 「 PrtSc 」 を押すと撮れます。

 

 

例として、画像は画面いっぱいにヤフーとgoogleのウィンドウを表示させたものですが、「 PrtSc 」キーだけを押すと、画面のようにヤフーとgoogleのウィンドウ2つが表示されてますが、ヤフーのほうをアクティブウィンドウにして、「Alt」キー + 「PrtSc」を押すと、アクティブウィンドウであるヤフーほうだけのスクリーンショットが撮れるようになります。

 

 

 やり方を知らないと、 「PrtSc」 キーで画面全体のスクリーンショットを撮って、ペイントソフトなどで該当部分を切り取って画像を作るなど、手間がかかってましたけど、「Alt」キーを足すだけで、表示させたいウィンドウの部分だけをスクリーンショットで撮れるので便利ですし、作業効率も上がると思います。

Windows10 タスクバーの時計を西暦から元号(和暦)に変更する

Windows10で、タスクバー右に表示されている時計は「西暦」で表示されていますが、これを「元号(和暦)」で表示することができます。2019年、元号が平成から令和に変わりましたし、ここでは元号(和暦)表記に変更する方法を紹介しています。

 

 

タスクバー時計を元号(和暦)表記にする

1 タスクバーの時計の位置で右クリック→「日付と時刻の調整」をクリックする

 

2 左メニューの「地域」から「データ形式変更する」をクリックする

 

3 「データ形式を変更する」の「カレンダー」で「和暦」を選択する

和暦に変更した時点で、時計の表示が和暦に変更されます。

 

 

「データ形式で変更する」で変更できることは以下の通りとなっています。

・カレンダー:西暦(日本語)、和暦、西暦(英語)

・週の最初の曜日:カレンダーの週の始めを何曜日にするか

・日付(短い形式):5パターン

・日付(長い形式):8パターン

・時刻(短い形式):4パターン

・時刻(長い形式):4パターン

 

タスクバーに表示される時計で変更できる項目は、「カレンダー」、「日付(短い形式)」、「時刻(短い形式)」です。

残りの、「週の最初の曜日」、「日付(長い形式)」、「時刻(長い形式)」は、タスクバーの時計を左クリックしたときに表示されるカレンダーの下記画像の赤枠の部分が変更されます。

 

 

「カレンダー」に関しては、変更すると両方の場合で適用されます。

Windows10 スクロールバーを表示、非表示にする

Windows10では、スクロールバーがデフォルトですと非表示になっていますが、常に表示させる方法を紹介しています。

画像のように通常ですと、非表示の場合は細長く表示されていて、カーソルを当てると太く表示されます。

 

 

スクロールバーを表示させる

1 スタートボタンから「設定」 →「簡単操作」をクリックする

 

2 「ディスプレイ」の「Windowsのシンプル化と個人用設定」を表示させる

簡単操作をクリックすると「ディスプレイ」の項目が表示されますので、そのまま下にスクロールさせれば「Windowsのシンプル化と個人用設定」が表示されます。

 

3 「Windowsのスクロールバーを自動的に非表示にする」をオフにする

オフにすると画像のようにスクロールバーが表示されたままになります。

元の非表示にしたい場合は、設定をオンにすればスクロールバーは非表示の状態になります。

 

[関連] Windows10 スクロールバーの幅を変更する

 

Windows10 OneDriveを自動起動しない方法

Windows10では「 OneDrive 」というオンラインストレージがありますが、通常の状態ですと自動起動してタスクバーにも OneDrive のアイコンが表示されています。

普段は他のオンラインストレージを利用していて、 OneDrive を使用してない。そもそもオンラインストレージを使用してないなど、自動起動させておく必要がない場合など、 OneDrive を自動起動しない方法をここでは紹介しています。

OneDrive を自動起動しない方法

OneDrive が起動している場合はタスクバーに画像のようなアイコンが表示されています。

1  OneDrive のアイコンを右クリックして、「設定」をクリックする

2 「設定」タブの「Windowsにサインインしたときに OneDrive を自動的に開始する」のチェックを外してOKをクリックする

これでOneDriveが自動起動しなくなります。

Windows10 検索ボックス・検索アイコンの表示、非表示方法

Windows10のタスクバーに表示される検索ボックスと検索アイコンがありますが、検索ボックスはタスクバーの専有面積を結構占め、使用しない場合は邪魔になります。

そのような場合の時に、検索ボックス、検索アイコンの表示、非表示させる方法をここでは紹介しています。

検索ボックス、検索アイコンが表示されている場合は画像のようにどちらかの状態になっていると思います。

検索ボックス

検索アイコン

※検索ボックスと検索アイコンはどちらかでしか表示できません。

検索ボックス、検索アイコンを表示しない方法

1 検索ボックス、検索アイコンが表示されている状態で、タスクバー上で右クリックして、「検索」→「表示させない」をクリック

これで検索ボックスも、検索アイコンも表示されません

検索ボックス、検索アイコンを表示させる方法

1 タスクバーに検索ボックス、検索アイコンが表示されてない状態で、タスクバー上で右クリックをして、「検索」→「検索アイコンを表示」もしくは「検索アイコン」を表示をクリックする

どちらかを選択すると、検索ボックスか検索アイコンがタスクバー上に表示されます。