Windows10で「PC(マイコンピュータ)」、「ごみ箱」などのアイコンを表示する方法

Windows10でデスクトップに「PC」や「ゴミ箱」などのアイコンが表示されなくて、アクセスする時にエクスプローラを経由して表示させるなど困る場合があると思いますが、ここではデスクトップに「PC」や「ゴミ箱」などのアイコンを表示する方法を紹介しています。

「PC」や「ゴミ箱」などのアイコンを表示させる手順

 
まず前提として「デスクトップにアイコンを表示させる」設定をしているか確認してください。
確認方法は、デスクトップ上で右クリックをして、「表示」 → 「デスクトップ アイコンの表示」にチェックを入れます。
これにチェックを入れてないと、デスクトップにアイコンが表示されません。

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1.デスクトップ上で右クリックして「個人用設定」をクリック

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2.「テーマ」 → 「デスクトップアイコンの設定」をクリックする

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3.「デスクトップ アイコンの設定」が出てくるので、表示させたい項目にチェックを入れてOKをクリックする

・コンピュータ
・ゴミ箱
・ユーザーのファイル
・コントロールパネル
・ネットワーク

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設定を完了すると上記画像のように「PC(コンピュータ)や「ゴミ箱」のアイコンが表示されるようになり、アクセスしやすくなります。

 

アイコンの変更

表示されているアイコンのデザインを変更をしたい場合には、「3」の「デスクトップ アイコンの設定」で、「変更したいアイコン」を選択してから「アイコンの変更」をクリックすると、画像のように画像一覧が出てきますので、そこから好みのデザインを選んで変更することができます。

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2枚目の画像では、現在使用しているアイコンが赤枠四角で、それを赤枠丸に変更しようしとしています。

Windows10で壁紙、デスクトップの背景を変更する方法

Windows10で画面の壁紙(デスクトップの背景)を変更する方法を紹介しています。

壁紙(デスクトップの背景)の変更手順

 
1.あらかじめ壁紙(背景)にしたい画像ファイルを用意しておく

 
2.用意しておいた画像ファイルを右クリックして「デスクトップの背景として設定」をクリックする

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クリックすると壁紙(背景)が変更されます。
モニタの解像度に合わせた画像でないと引き伸ばされたりしますので、用意する画像の解像度をしっかり確認しておきましょう。

Windows10で文字サイズの大きさを変更する方法

Windows10を高解像度のモニタで使用していると、デフォルトの設定では文字サイズが小さく感じると思いますが、ここでは設定で文字サイズの大きさを変更する方法を紹介しています。

文字サイズ変更の手順

 
1.スタートメニュー(Windowsロゴ)を右クリックして「コントロールパネル」 → 「デスクトップのカスタマイズ」 → 「テキストやその他の項目の大きさの変更」をクリックする

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2.項目のサイズの変更の「カスタムの拡大率を設定」をクリックする

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3.赤枠四角の中に直接数字を入力するか、目盛りのところに手のマークが出るので、そこで左右ドラッグで入力したい数値を決めます。

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サインアウトしてからのサインイン、もしくは再起動をすると設定が反映されます。
私はフルHD(1920 x 1080)のモニタで115%の設定で使用しています。

 
また、タイトルバーやメニューなどのテキストサイズのみを変更したい場合は、「2」の項目のサイズの変更にある「テキスト サイズのみを変更する」から変更したい項目を選んで変更すると良いでしょう。

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Microsoft Edgeでキャッシュや閲覧履歴、Cookieなどの削除方法

ブラウザ「Microsoft Edge」でのキャッシュや閲覧履歴、Cookieなどの削除方法を紹介しています。

Edgeでのキャッシュや閲覧履歴、cookieなどの削除手順

 
1.「Microsoft Edge」を起動して画面右上の「・・・」 → 「設定」をクリックする

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2.「設定」の項目の「閲覧データのクリア」にある「クリアするデータの選択」をクリックする

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3.「閲覧データのクリア」から削除したい項目にチェックを入れて「クリア」をクリックすると各項目の内容が削除されます

・閲覧の履歴
・Cookieと保存済みのWebサイトデータ
・キャッシュされたデータとファイル
・ダウンロードの履歴
・フォームデータ
・パスワード

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さらに、「詳細表示」クリックすると以下の項目も削除可能となります。
必要に応じて設定すると良いでしょう。

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・メディアライセンス
・ポップアップの例外
・位置情報の許可
・全画面表示の許可
・通知アクセスの許可

 
そして、「クリア」の下にある「ブラウザーを閉じるときに、常にこれを消去する」にチェックを入れておくと、設定した項目を毎回Edgeを閉じるたびに削除するようになります。

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ただし、常に消去する設定にしておくと、後で閲覧履歴などを確認したいときにできなくなりますので注意して設定してください。

Windows10で通知の表示を消したい(オン、オフの設定方法)

Windows10を使用していると、アプリやシステムの通知が画面右下にポップアップで出てくることが度々ありますが、ここではその通知のオン、オフの設定方法を紹介しています。

通知のオン、オフの設定手順

1.画面左下のスタートメニュー(Windowsロゴ)をクリックして「設定」をクリック

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2.「システム」 → 「通知とアクション」をクリックする

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3.「通知」の欄の「アプリやその他の送信者からの通知を取得する」をオフにする

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「Windowsを使用するためのヒントやおすすめの方法を取得」も必要に応じてオフにする

 
これで通知の「オフ」設定が完了です。
通知を「オン」にしたい場合は、「オン」に設定しておきましょう。
デフォルトの設定はオンになっているはずです。

 

個別のアプリの通知をオン、オフにする手順

上記の場合ですと根こそぎ通知をオフにしてしまいますが、個別にアプリの通知をオン、オフしたい場合は、「通知」の下にある「これらの送信者からの通知を取得する」から通知をオン、オフしたいアプリを選択して設定するといいです。

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「アプリ」をクリックすると、以下の項目のさらなる設定が可能です。
必要に応じて設定してください。

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・通知
・通知バナーを表示
・ロック画面で通知を非公開にする
・アクションセンターに通知を表示する
・通知が届いたら音を鳴らす
・アクションセンターに表示される通知の数
・アクションセンターの通知の優先度